■豆知識情報:情報誌の罠に注意しよう

■豆知識情報:情報誌の罠に注意しよう



■豆知識情報:情報誌の罠に注意しようブログ:15年12月04日


昨年の夏のこと…

自宅近くの大きな公園で、
小学校六年になる双子のむすこたちが、
友人たちとサッカーに興じていた。

やがて、双子の下の子から
「お父さん、レフェリーやって!」と声がかかり、
木陰のベンチにいたミーは「おう」と重い腰を上げた。

その時、ミーは何の脈絡もなく、
あの日の出来事を、突然、思い出した。

四十年近くも前の夏の日…

むすこと同年齢だったミーは、自転車で外へ出た。
いつもの遊び場とは違う、繁華街へ…

途中で友人二人が合流し、
目的地では、さらに友人が増えた。

そこへ、親父がやってきた。
行き先をママに聞き、列車で二駅分を先回りしたのだという。

そして、親父はみんなに言った。

「みんなあ、きょうはどうする?
おじさんと一緒やったら、ゲームセンターも行けるで。
それか、冷たいもんでも飲むか?」

ところが、ミーは次の瞬間、
「お父ちゃん、帰ってや。きょうは僕らだけで遊ぶから帰って」
と言ったのである。

しばらく、問答が続いた。
戸惑う友人たちをよそに、ミーは「帰って」と言い続け、
やがて親父は帰った。

夕方、自宅に戻ると、ママに呼ばれた。
親父の姿はない。

「あんた、何を言うたの? お父ちゃん、泣きながら帰ってきたんやで…
あんなに悲しそうなお父ちゃんは見たことない」

反抗期の始まりだったのかもしれない。
自分たちだけの世界に大人が来ることがいやだったのかもしれない。

ミーは、あの夏の日の親父と同じ年齢になった。

サッカーに興じる息子たちを前に、
突然思い出した「親父が泣いた」というママの言葉。

ミーは急に悲しくなった。過去を悔やんだ。

そして「レフェリーやって!」という声の方に歩きながら、
ミーは不覚にも涙し、
息子たちがにじんで見えた。
■豆知識情報:情報誌の罠に注意しよう

■豆知識情報:情報誌の罠に注意しよう

★メニュー

■豆知識情報:部屋探しを始めるタイミング
■豆知識情報:不動産屋のキャンペーンに注目
■豆知識情報:大手不動産屋が良いとは限らない
■豆知識情報:おとり広告に注意をして賃貸探し
■豆知識情報:賃貸の初期費用は家賃の六ヶ月分
■豆知識情報:情報誌の罠に注意しよう
■豆知識情報:予め賃貸の条件を決めておきましょう
■豆知識情報:年間を通じて家賃が同じとは限らない
■豆知識情報:敷金と礼金について知っておこう
■豆知識情報:インターネットで賃貸の情報収集


ページ先頭 ページの先頭へ
トップに戻る トップに戻る
友達に教える 友達に教える
(C)賃貸博物館へようこそ★賃貸の悩み解決Web